20人の男たち(7/20)結局は体の相性だと思ったNくん

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前の投稿で、人を好きになる要素は社会的要素と動物的要素があると書いた。

私は人として興味が湧かない人を好きになる事がないのだが、

かといって体の相性をおざなりにして良いとはこれっぽっちも思っていない。

また問いかけから入ろうと思うのだけど、

質問1 : あなたは不倫を道徳的に許せると思いますか?

性のあり方について、脳科学者の中野信子さんの著書「不倫 (文春新書)」から、

面白い調査結果をいくつか抜粋したいと思う。

この質問は、国際世論調査のピューリサーチセンターが2013年に調べた内容で、

「許されない」と答えたのは、パレスチナとトルコの94%を筆頭に、イスラム圏が続く。

一方で割合が低い国は、フランスの47%がダントツで、イタリア、インドが下位。

日本は69%で、40カ国のうち31位になっている。

続いて、

質問2: 配偶者や同棲相手などのパートナーがいる人で、

1年以内に複数の相手と性的関係を持った事がありますか?

1つ目の質問が道徳観であったのに対し、

2つ目の質問は行動についての質問だ。

パメラ・ドラッカーマンの著書「不倫の惑星」では、

貧しい国ほど不倫率が高いと指摘しており、

「経験がある」と答えたのは、

トーゴ、カメルーン、コートジボワール(男性約35%強)、

南米諸国のブラジル、ペルーなども高い傾向だった(男性役12%強)。

一方で、欧米諸国は割合が低く、

アメリカ、フランス、イタリア、スイス(男女共に~4%以下)

最下位はカザフスタン、バングラデシュ(男女ともに~1.6%以下)。

では、質問2について、日本は一体どこに位置するでしょう!!!

同調査に日本の結果が載っていないので、同条件で比較する事ができないのだけど、

同著では、相模ゴム工業の調査結果が引用されていて、

驚くなかれ、N=14,100に対し、

「1年以内に不倫経験がある」と答えた人は21.3%!

要するに日本は、

「不倫は良くないと言う割に、不倫率が発展途上国並みに高い」ということ。

ウチとソトで態度を変える日本人らしい結果だなぁ…と思ったわけです。

さて読者の皆様が自分の胸に手を当てて、

これまでの行動を省みている事だろうと思いますが、

こういう結果になるのも、そもそもパートナー選びに於いて、

日本人が体の相性を大切な要素にしていないからだと思う。

私は一度、大好きだった人に、

体の相性が合わないことを理由に振られた事がある。

なんかしっくりこない…というのはこちらも薄々感じていたのだが、

彼自身もその事について悩んでいたらしい。

私が海外旅行で1ヶ月ほど日本を離れた間に浮気をされ、

他の女の子だと勃つ!という事に気づいてしまったようで、

帰国早々振られてしまった。

この時は、女性として完全否定されたかの様な衝撃を受けたものの、

こればっかりはどうしようもない事だ…と冷静に受け入れた。

今思えば、この判断は正しくて、

性的嗜好が合わない人と居ても、どこかで無理が生じて、

調査結果のようなウチとソトを使い分ける

パートナーシップになっていた事だろう。

理想は、些細な喧嘩をしても一晩セックスすれば仲直りできる関係性。

三大欲求が満たされていれば、割と些細な事柄はスルーできると思っている。

そうそう、最後に。

フランスのことわざで、

「男に浮気されたくなかったら2つの袋を握れ」というものがある。

要するに、胃袋とK玉という事だ笑

どこの国でもそう変わらんなと思った。

(おわり)

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