20人の男たち(14/20)これがセフレのやり口か?と思ったOくん

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これまであれこれ書いてきたが、

私がよく知らなかったのがセフレの作り方。

私は基本的に、好きな人には好きと言うタイプで、

(異性も同性も。そして苦手な人には近寄らない。)

付き合いたい人にも付き合いたいと言うタイプなのですが。

友人はむしろ「なぜ、付き合いましょう、別れましょうを

宣言しなくてはならないかがわからない」という持論を持っている。

そのため、彼女は常に何者にも拘束されない自由なハーレムを展開している。

(このスタンスの代表例は叶姉妹ですかね。)

なので、そもそも彼女の異性関係は、

宣言と契りを前提としない関係構築なので、

むしろ、付き合ってんの?セフレなの?の線引きが曖昧だ。

たぶん、本人としてはそこはどうでも良いんだろうけど。

(男泣かせだよねー。)

私としてはそこの白黒は付けたいタイプなので、

そうすると「君は今日から僕のセフレだ!」とか、

「私のセフレになってください!」と言わないと成立しないのか?なんて、

悶々と考えていた。

そんな最中に、成り掛けセフレに出くわした時の話だ。

友人と二人暮らしをしていた頃、

それはそれは淫らな生活が(時たま)展開されていた。

救いだったのは部屋が2フロアにまたがったメゾネット式賃貸で、

それぞれの個室は別のフロアの部屋だったこともあり、

相手が何をしているか気配が感じられない作りになっていた。

その時に仲良くなった男性達がいた。

その2人も昔からの友人で、自然と4人で遊ぶことが増えた。

そうなると、自然と2対2になり、

こっちはこっちで付き合ってる風な雰囲気になっていた。

その時特に異性関係がなかった事、その相手に抵抗感がなかった事もあり、

まぁ付き合う事になればそれでもいいけど、別段決定打もなかったので、

こちらも何を言うでも無く、成るが儘に身を委ねて展開を観察していた。

なるほど、まったく核心に触れずに

関係構築するってこんな感じなんだ、とこの時初めて思った。

要するに、拘束力を行使してまで付き合いたいとは思わない

(かつ自分も拘束されたくないと思っている)けど、

なんか都合よく隣にいるから寄り添い合う相手、みたいなのが、

セフレの位置付けなんだなと言う事。

さみーー!って時に、近場同士寄り添って暖をとるペンギンみたいな。

この時の1番のポイントは、

お互いの心の温度感が双方冷ややかでないと成立しない…。

これ、どちらかの期待値が高くなった途端に、

ヤリモクに騙された!とか言う話になる。

前に、中野信子さんの「不倫」から

いくつかデータを抜粋したと思うけど、

遺伝子的にどうしてもフリーライダーは男性に多いから、

(男の約半数は子孫を残す確率を上げるために、

自分の遺伝子をばら撒く生存戦略をとる遺伝子を持っている)

こういう時に騙された!と思う側は女が多くなるよね。

私の周りでも不倫関係で真っ先にダメになっているのは

女が本気になり始めちゃった時…。

そうなるともう手がつけられない感じになる。

結局彼とは自然消滅。

こちらの心の温度も低くて相手に期待値もなかったので、

一時の擬似恋愛として平和的解散に終わった。

恐らく、心は冷ややかだけど定期的に暖をとりたい!という利害が一致すれば、

とても良好なセフレ関係が続いていったのだと思う。

(なんかむしろこんなケースあるとかあったら教えて欲しい。)

(おわり)

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