yaso欲しい

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去年のクリスマスに、「yaso欲しい」キャンペーンが行われた。

FBで「ヤソ欲しい!」とコメントした人に抽選で現物プレゼントというもの。

yasoとは、長野県茅野市でツリーケアを行う、

木葉社さんがデザイン事務所と作り始めた植物標本のプロダクト。

yaso欲しいキャンペーンに参加して、

私はちゃっかりクリスマスプレゼントをいただいた。

今キッチンに飾ってある。

私はこれで初めて、アーボリストなる存在を知った。

要するに、林業従事者、きこりの仕事だ。

けれど、調べるととても奥が深く、

木の伐採や手入れから、病気にならない切り方とか、

色々知恵があるらしい。

そらそうよね、国土の70%が森林の日本に於いて、

里山の手入れに代表されるような自然との付き合いって、

昔は当たり前のようにあったはずだから。

最近、犬と鬼という本を読んだ。

アレックス・カーという、日本に長く住んでいるアメリカ人が、

変わりゆく日本の国土や風土、そして文化について、

まるで、内部告発本のように問題提起した本だ。

この本を読んで、公共物が一体誰の権限による、誰の持ち物なのか、

今まで観点として持っていなかったと思った。

少し話が変わるが、オランダでは、私邸であっても外観は公共物として、

町会のような組織から厳しくデザイン検討が入るらしい。

それも、日本のような融通のきかないマークシートではなく、

デザインの細かな部分まで町にとってどうあるべきか協議されるらしい。

公共と聞くと、行政お役所の管轄と思ってしまうが、

市民が自ら自分たちの街がどうあるべきか話し合い決める過程こそ、

本来の公共なんだと感心した。

そうだ、日本では早稲田大学の古谷先生を筆頭に、

リパブリックイニシアチブ という考えが提唱されている。

私はこの考えがまさに、あるべき公共の場の姿だと思う。

標本からだいぶ話が逸れたが…

今一度、社会参画の姿勢を見直したいなと思いました。

それでもって結局は政治参画…。

(オチが幼稚ですいません笑)