副業を考える 実践編(3/5)見極めと撃退「ノルマがない!」

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「ノルマがない!」

これも良く使われる常套句だと思います。


経営コンサルの端くれ者の私が、

MLMを副業にすることについて真剣に考えてみた連載です。

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MLMの特徴のひとつとして、

企業側からすると、我々は販売員であり消費者です。

通常、MLMを採用している企業は、

我々に対して「自己消費分の商品」の購入を求めます。

これが報酬を得るための権利であることが多いです。

だとすると、この「自己消費分の商品」の購入金額が、

結果的にノルマ(先行投資して回収が必要な金額)になります。

「ノルマなしに、何もしないで配当が得られる」と謳い、

自分が人に紹介し、その人がまた先の人に紹介してしまうと、

結局自分の先の繋がりでは商品が流通しなくなる

(=自分に配当される利益が生まれない)ので、

先行投資額を回収する程の報酬が得られない循環に陥ります。

通常各社、「オートシップ(毎月自動的に商品が届く)」が用意されています。

これは、企業としては流通量を一定確保する役割もありますし、

先程述べた、買い忘れによって報酬権利がなくなることを防ぐ目的もあります。

しかし、毎月手元に在庫が残ったまま、翌月分の在庫が届いた場合、

まだ先行投資の回収ができていない人にとっては、

それがプレッシャーとなって、短期的な勧誘に向かう恐れがあります。

(そして、ねずみ講まがいなサル並の勧誘行動になるのです)

企業選びの際は、自分でキャッシュフローをコントロールできる金額、

(=持ち出し金額が生活の負担にならない)

または、短期的な勧誘に陥らない仕組や制度を導入している企業にするべきでしょう。

(こうしたプログラムの罠についてはここでは割愛します。

知りたかったら聞いてください。)

(続く)副業を考える 実践編(4/5)見極めと撃退「2×2×2×2×・・・こんなに儲かるよ!」

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