20人の男たち(18/20)イケメンは信用できないと思ったTくん -3

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私の結婚観を表している言葉がある。

心理学者の植木先生が、ホンマでっかTVで言った一言だ。

前回→20人の男たち(18/20)イケメンは信用できないと思ったTくん -2

ある芸能人が、「人を好きになれず、結婚ができません」と相談したことについて、彼女はこう答えた。(記憶で書いているので一言一句同じではないです。)

「愛が先か、行動が先か。

行動を積み重ねた先に、あぁこの人と結婚してよかった、と、死ぬ間際に初めて愛を感じても良いのでは?」

私の母方の祖父母はまさにそんな感じだった。

長らく家庭内別居というか、ほぼ同居人のような関係だったが、結局離婚せずに、祖父が先に亡くなる形で幕を閉じた。

葬儀の場で祖母は、「こんな破茶滅茶な性格でもたくさんの人が葬儀に来てくれて。亡くなってみて、懐かしいと感じる事がたくさあるわ。」と、私につぶやいた。

この一言は、思春期の私の脳裏にずっと残っていて、(あんなに喧嘩してたのにな。人との関係性って面白いな。)と、人の他者との関わりに関心を抱くきっかけになっていた。

私は、恋愛をたくさんしているし、元来惚れっぽいが、恋愛至上主義ではない。

一生にこの人と愛を誓います!なんてのも、毛頭思わずに結婚して良いと思っている。

だって、長い人生その先何が起こるかわからない。

自分の人生、たった1人の人と寄り添う宣言を自らするなんて、非現実的にしか思えない。

要するに言いたいのは、どんな選択肢も自分に残しながら、その時々でベストな行動(相手にも誠実で、自分の本音に嘘をつかない)をしましょう、ということ。

なので昔から、27歳の時(まぁ大体の適齢期)に一緒にいる人とスルッと(豪華絢爛さを必要としない)結婚をしようと思っていた。

付き合ってるということは、生理的にも人間的にも許容できているわけだから、余程のことでない限りは、譲歩したり話し合ったり出来るだろうと思っていた。

そう、建設的な会話が双方できる関係性ならば。

これを見極められなかった結果、私は離婚する羽目になる。

(つづく)20人の男たち(18/20)イケメンは信用できないと思ったTくん -4

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